EclipseUML メモ
最終更新日:2004/02/04
gomi521@oki.com
ogawa567@oki.com
目次
- Eclipse のインストール
インストール方法の詳細はここにあります
- EclipseUML のダウンロード
OMONDOからダウンロードします
ユーザ登録を行って、ダウンロードするようになります
Eclipse, JDK と EclipseUML の版数対応の情報もこのページにあります
筆者はすべて最新の版で使用しています
- EclipseUMLのインストール
eclipseuml-installer_*************.jar を実行しますと自動的にインストールが始まりますので、指示に従ってインストールを行います
展開するディレクトリは適当なディレクトリを指定します
- Eclipse ディレクトリへのコピー
展開したファイルを Eclipse の同名のディレクトリにコピーします
- Eclipse の起動(最初の1回)
Eclipse を起動するときに「更新マネージャを開くか」の問い合わせには「はい」を設定
- UML 図の新規作成
Eclipse を起動して、「ファイル」「新規」「その他」をクリックします
「UML ダイアグラム」をクリックして、希望するダイアグラムを選びます
例えば、「UML クラスダイアグラム」を選択します
(図参照。クリックすると拡大します。)
- 他の UML 図のインポート
ROSE の mdl ファイルや EMF のファイルがインポートできます。
インポートするときにはチェックする欄がありますので、チェックして、参照でファイル名を入力します。
- クラス図の作成
使用方法はドラッグ&ドロップ方式でなく、クリック方式です。
以下にクラス図の作成の様子を示します。
(図参照。クリックすると拡大します。)
メソッド、コンストラクタやアトリビュートはクラス図のクラス名を右クリックをして、作成します
設定で UML 準拠のクラス図にすることも可能です。
(図参照。クリックすると拡大します。)
- ソースコードの生成
自動的に行われます。クラス図のクラスをクリックしますと対応するソースコードが現れます。またソースコードを編集して保存しますと直ちにクラス図に反映されます。
(図参照。クリックすると拡大します。)
- クラス図の挿入(リバースエンジニアリング)
クラス図で右クリックをして、「挿入」を選んで、クラス名を入れることにより、
クラス図を挿入することができます。
(図参照。クリックすると拡大します。)
作図機能について
筆者(小)が2003/06月にEclipseUMLを使用した時の感想をここに載せます。最新版では仕様が変わっているものもあると思いますので、あくまでも参考程度ということで・・・
ユースケース図

良い点:
- 操作性はRoseやTCCとほぼ同じ。違和感なく操作できる。
- システムを移動させると、中にあるユースケースも移動する。
- システムを図に表せる(Roseではできない?)
悪い点:
- 関連に「向き」を与えることができない(図の例ではログ出力からログ管理DBへは一方向の関係だが、これを表すことができない
- ステレオタイプ(図の例では<<include>>が相当)を非表示にできない
- アクター、ユースケースにステレオタイプを設定できない
- アクターやユースケースが一つの独立したモデルとして扱われないため、あるユースケース図に表れるアクターやユースケースを、別の図で使えない
アクティビティ図
悪い点:
- クラスに対してのアクティビティ図を作成する機能しかサポートしていない(アクティビティ図を作成するためには、必ずクラスが必要になる)。そのため、ユースケースのシナリオとしてのアクティビティ図のような、システム全体(または一部)のフローを記述できない。
クラス図

良い点:
- 「パッケージ・エクスプローラ」からドラッグ&ドロップでクラスの配置可能。継承、集約といった関係が図に表される。
- パッケージのクラス図を作成すると、そのパッケージに属するクラスすべてがリバースエンジニアリングされる。
- 図に対する変更が即座にソースファイルへも反映される。逆も同様。
悪い点:
- すべてのクラスがソースと密接に関係しているため、概要レベルや仕様レベルのクラス図の作成に向いていない(クラスを作成すると対応するソースも生成されてしまうため)
- アクターが書けない
- 汎化を表す矢印はあるが、実現はない
リバースエンジニアリング
ソースがすべて正常にコンパイル可能な状態でなければリバースできない。TCCはコンパイルが通らなくても関連や汎化を表示可能。リバースされる図が(TCCと比べて)見づらい。
資料室へ戻る
Copyright (c) 2003, 2004 Oki Software Co., Ltd.